GWの定例となっているのですが、今年も滝本氏とお会いしてきました。
例年は中華街に行くのが慣例化しているのですが、原発災害のせいで閑散としているらしい、ということでこの度は駄菓子屋巡りなどしてきました。
昔ながらの駄菓子屋は僕の地元ではもうありませんので、この機会に行けたのは良かったです。
店の奥には、年代もののゲームも置いてありました。そのときも小学生が遊んでくれていたことに、なんだかほっとしました。
また、そこは滝本氏の地元ということで、個人的には少年期から滝本氏の過ごしてきた風景を見ることができたのも興味深かったです。滝本氏がポケコンジャーナルやBASICマガジンなどを購入していた学校前の書店も健在でした。
なだらかな山地を切り開いた(おそらくバブル期辺りの)新興住宅地で高低差のある街並みが魅力的でした。しかし、滝本氏にとっての原風景はここに移る以前に幼少期を過ごしていた下町なのだと伺いました。
自宅にもお邪魔して、携帯コンピュータの数々や、ウォーロックなどの書籍、雑誌投稿時の原稿や制作時の手書きのリストやイラストなどを見せていただきました。
そのときの写真が滝本氏のBlogでもご覧いただけます。一人PDA博覧会
ウォーロックの美しい誌面など見るにつけ、あの時代の空気を吸い、あの時代にアウトプットできた滝本氏を羨ましく思いました。また手書きのリストには僕もまたこんな感じに書いていたな、とデジャブ感が。手書きリストに併せてその行のステップを色ペンで書き込んであるところなど。
そんな感じで楽しいひと時でした。本年もハリキっていきましょう。ってそろそろ半分ですが。。。
あと、カメラを持っていかなかったことを深く反省しているところです。。。