2007年の記事ですが、、、拙作 Black♥Jack に感想アザース!
この方にも、ただの PB-100 の文字の組み合わせが、ヒロインのタイムマスター・エリに見えたってことですね。よかった、よかった~
PB-100 で脱衣ゲー。超感動。人間の妄想力は無限だ。
俺が最初にいじった PC(当時はマイコンと言った)が PB-100。ファミリーベーシックでも MSX でもなく PB-100、しかも奮発して拡張メモリまで買った親父にはマジ感謝している。あと、ベーマガにも。
トランプゲーム+アクションパートなわけ
Black♥Jack は、なんとか人間に見える文字の組み合わせを、偶然に見つけたのがそもそもの制作のはじまりでした。
脱衣対決のダシにブラックジャックを選んだのは、ルールや判定法、コンピュータの思考が簡単なためです。それでも苦労してコードを詰めて、いろいろ端折ってます。(脱衣じゃんけんでは単に運試しになってしまってあんまりですからね)
さらに、ときどき部屋にお母さんがやってくるので、トランプを隠したり、服を脱いでるヒロインも隠して、さぁ大変~
というアクションパートを追加して、新機軸を打ち出すこともでき、コードも収まり本当にラッキーでした。
ちなみに、このアクションパートは非常に重要で、エリが全ての服を失いプレイヤーの勝利となってから一定時間後、問答無用に母さんが部屋に踏み込んできてゲームオーバーになります。
マイ☆ソフ倫
こうすることで、アーリー 90's のちょっとエッチな子供向けアニメ的に、エロスと倫理のバランスを取っているのです。さらにいうと、このラストまでを組み込めなければ僕は Black♥Jack を発表しなかったかもしれません。
登場人物たちを大変な状況に置き去りにしたまま幕を下ろし、その後の展開を無責任にプレイヤー(の妄想)に委ねることを善しとしませんでした。
ということで、ほんとに際どいところで成立しえた作品なのでした。
では、今夜はこれくらいで。アテブレー・デ・オブリガード。