pbListMakerのその後
コードハイライトの世界
ところで読者諸賢は、SyntaxHighlighter なんてご存知でしょうか?
ブログや Web サイトでコードプログラムリストを公開する際に色分けしてくれて読みやすくしてくれる、というモノで一度はどこかで見かけていることと思います.ページが開かれたときに javascript が走り、プログラムリストの書かれている要素を解析して色分けしてくれる、という仕組みで javascript と CSS を読み込むだけで動作してくれます.
このような ライブラリはいくつかありますが、中でもよく使われているのが、先の SyntaxHighlighter みたいです.対応言語も豊富で、10数種類のメジャーな言語をサポートするという充実っぷりで素晴らしいですね.
ただ、PB-100 用 BASIC をサポートしない点を除いては、、、
pbListMaker のリリースに向けて
ということで、当初はなんとなくエディター風のものを制作していた pbListMaker ですが、SyntaxHighlighter 的なスタイルで目下リリース準備中です.
しかも、この pbListMaker は PB-100 及び PB-120 用 フォントで整形表示してくれるので、というか、それがそもそもの目的でしたので SyntaxHighlighter の遥かに斜め上をいってますね.
すでにブログや Web サイトに SyntaxHighlighter を導入している君は、さっさと削除した上で wktk してリリースを待ちましょう.
進捗
プログラムリストの整形やハイライト、step数カウント機能はテスト段階で、このほかに変数表やデータバンクを整形、ハイライト表示すべく開発しています.データベースだろ?と心の中で突っ込んだ君は IT パスポートに出るからよく勉強しといてくれよ!
また、javascript のつくりも整理が必要になってきました.
PB-100 のプログラムリストを解析する部分、プリンター部分、このほかに PB-100 のディスプレイもあります.これらをうまく結合すればもっと面白いことになりそうです.
今日はここまで、ではでは、僕でした.