PB-100の宇宙の中の人
PBロッキーの日記

『WAVE』読みました

PB-100 が活躍するらしい漫画、『WAVE』 を遅ればせながら読みました.

あらすじ

ときは現代(2006年頃か?)― IT産業の日向で、影で、隅っこで活躍する 3 人の男達.その一人、堀川高文は物語冒頭で、自らが率いるラブゲート社の株価不正操作の疑いで逮捕され、、、

その後の 3 人の波乱万丈を予感させつつも物語は一旦、1985年夏、高校時代の彼らにフォーカスする.

得意なパソコン技術を駆使して、違法コピーなどの裏ビジネスでのし上がろうとする七転八倒の青春時代が以降 2 巻にわたって描かれる.

おや、この時間軸の動きは、先回紹介したノーコンキッド(テレビ東京)とよく似ていますね.

ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~

連載は打ち切り?第 3 巻が未刊行・・・

すでに連載は終了し、単行本は 2 巻まで出ていています.連載の最後のほうのエピソードは 3 巻が出ていないため、いったい主人公達がどのような決着を迎えたのか?知ることはできません.

漫画家で本作で作画を担当した THE SEIJI 氏のサイトに連載終了の経緯について該当の記録を見つけました.

2009/09/30(水)

■WAVE第一部完

今回描き上げた話で、とりあえず一息つくことに。

で、監修さんのご尽力で何とか第一部完的な話にまとめることが出来ました。

理由は…皆さんが当然想像するであろう「打ち切り」的な話ではなくて、こちらの都合です。確かにそんなに売れてる作品ではないのだけど、烈に移ってからはアンケートは悪くないようだし、編集からも雑誌に必要な作品だとお言葉頂いております。いやほんまに、10年続けろといわれておりますですので。

しかし体はひとつしかないので、月産枚数にも限界があるということで…とりあえずわがまま言わせていただきました。3巻出るかどうかは未定ですが、再開は多分あると思います。大好きな作品ですんで。とりあえず、今までのご愛読に感謝です。ありがとうございました~っ。

再開について、期待してよさそうな書き込みです、、、

しかし、主人公のモデルの一人、ホリエモンが受刑を終えて、体型はスリムになり雰囲気もガラッと変わって活動をはじめています.

現実の方が先に行ってしまって、ここからまた勝負するのは難しいんじゃないかな、とも思います.

見事な絵日記につられ氏の最近の日記を拝見すると、事務所の移転からDIYの日々が写真付きで綴られています.

しばし魅入ってしまいました.

http://theseiji.sakura.ne.jp/GENZAI22.htm
2009/09/30(水)■WAVE第一部完

監修を担当した藤下真潮氏の日記にも連載終了に関する日記を見つけました.

氏は WAVE の時代という漫画作品の補完ページを公開しています.PB-100 の画像検索にピックアップされるのでご存知の方も多いと思います.

WAVE の時代(もしくはWAVE補完計画)
http://www.asahi-net.or.jp/~xn2m-fjst/nikki/nikki0909.html

建前としては年明け頃に第2部スタートの予定です。奇跡の第3巻は一応出版される方向性で動いております。しかしながら今回の34話は話数の関係で収録されないと思われます。てなわけでこれも幻の34話かな(^^;;;;

9月22日(火)WAVE 第1部完? 日記:トムとディックとハリー

もう少し具体的に再開の予定に言及されています.残念ながら第 2 部はまだありません.

近過去へのたび

この時代に郷愁感のある世代がそれなりの社会的地位を得つつありますから、今後もこういった80年代から90年代初頭までの近過去を扱った作品は増えていくと予想します.

前にもいいましたが、僕もそんな作品をものにしたいです.平成零年を舞台に、小学生の主人公達がファミコンやドッジボールに熱中し、ミニ四駆を削り、ビックリマンチョコをほうばる.

遠景に見るおねぇさん達は、肩パッドが入り眉が太く高飛車.男達はそんな女性の気を惹こうと必死.土地成金の坊ちゃんが、高級車を買うけどどこかちぐはぐで.

慢性的な体の凝りが直ったら取り組みたい、そう以前のブログで書きました.そして凝りは少しづつ癒えています.

それでは、クソッタレの 201x 年を生きるすべてのチルドレンに、アテブレーデ・オブリガード、キャンセル、エターナルフォース・ブリザード.